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店長日記

ご来店ありがとうございます。花ござの原材料は、当然ながらい草です。当社は、国産い草のみを使って製品の制作を行っています。日本人が古くから培ってきた、上質な花ござを多数取り揃えています。是非、ご覧下さい。

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掛川織とは何?

*掛川織について

 掛川織は、福岡県の筑後地方に古くから伝わる伝統的な織り方です。掛川織は、約3cmの大きな織り目と約1cmの小さな織り目が、交互にくり返されている単純組織で、緯に織り込むい草の変化で紋様を織り出します。他の織り方と比べて目幅が広いので、表面が平面的で弾力性に富み、肌ざわりが良い製品となります。

*掛川織の名前の由来

 「掛川織」という名前の語源については、いろんな説があり確かなものがありません。一説によれば、昔の蓙商達(仲買人)は農家で織り上げた、生ござを買い集め乾燥し仕上げた。ところが天日に干していたござが、風に吹かれて川に落ちて濡れたため、物干し竿かけて乾かしたことから「かけがわ」と名づけられたとの伝聞があります。もうひとつの説は、織る時のたて糸の配え方が川の字になっていることから、「かけがわ」と言うようになったという説もありますが、はっきりした事はわかっていません。また、静岡の掛川地方との関わりの指摘される事がよくありますが、これは関係がないようです。一説には江戸時代、参勤の折に遠江の国掛川から製法を移入したとか、または掛川地方に古くから伝わる葛布(静岡の伝統織物、葛の繊維で織った布)を見て工夫したという意見もあったそうですが、それはたまたま静岡の掛川と筑後の掛川織が同文字であるという事で、だれかが想像したにすぎないそうです。あくまでも、花ござ掛川織は福岡県の筑後地方の歴史の中で培われ、育てられ、研究を重ねられて生れたものであるといえそうです。